この試合は両チームの投手が素晴らしい力投を見せていた中での1-0の接戦となりました
試合は無得点の展開が続き、高度な緊張感の中、杉本選手はソフトバンクの松本裕投手が投げるスライダーを見極め、8回の先頭打者として打席に立ちました
狙いを定めた杉本選手は、投球をしっかりと捉え、片膝をつく姿勢で左翼中段に飛び込む16号のホームランを放ちました
この一発でチームは今季のソフトバンク戦において初の3連勝を達成しました
杉本選手は試合後、「こういう接戦の時にはホームランで決着がつくことが多い
難しい球だったが、うまく打てました」と振り返り、ホームランを打った後には打席に感謝の意を表してバットに手を合わせる姿も見せました
徳島商業高校から青山学院大学を経てプロ入りした杉本選手は、2015年のドラフトで10位指名を受けオリックスに入団
これまでの通算本塁打は99本に達し、「プロに入った時は1本打てたらいいなと思っていた」と笑いながら話しました
また、「ホームランはいつも打ちたいので、もっと積み重ねられるようにしたい」とさらなる目標を語りました
杉本選手の決勝ホームランは、試合の流れを変える重要な瞬間でした。これによってチームはソフトバンクに対して優位に立ち、さらに自信を得ることでしょう。彼のプロ入りからの成長も印象的であり、今後の活躍に期待がかかります。
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