阪神・工藤泰成投手が出場選手登録抹消、代替投手にハートウィグが新たに加わる

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◇セ・リーグ 阪神 ― DeNA(2025年9月23日 横浜スタジアム) 阪神タイガースの工藤泰成投手(23)が、9月23日付で出場選手登録を抹消された

工藤選手は9月14日の中日戦(甲子園)で見事なパフォーマンスを披露し、1イニングで3者連続三振を奪うとともに、若手選手としての期待をさらに高めた

しかし、その後の9月21日のヤクルト戦(神宮)では、1/3回を投げた際に2四死球を記録し、コントロールの乱れが目立った

このため、チームは工藤選手の登録を抹消する判断を下した

代わって、グラント・ハートウィグ投手(27)が新たに出場選手登録された

ハートウィグ選手は、打球の迅速な読みや制球力に定評があり、今後の試合でどのような活躍を見せるかに注目が集まる

今回の工藤投手の出場選手登録抹消は、チームの戦力に影響を与える可能性がある。特に若手選手の成長に期待が寄せられていたため、ファンからは残念がる声も聞かれる。新たに加わったハートウィグ投手がどのようにチームに貢献するか注目される。
キーワード解説

  • 抹消とは?登録選手が何らかの理由で試合に出場できなくなること。
  • 四死球とは?四つのボールや死球によりバッターが1塁に出塁することを指す。
  • コントロールとは?投手が投球する際の球の位置や速さを正確に操る能力。

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