ソフトバンク・谷川原健太、プロ初の1番起用での活躍期待

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年9月23日、福岡のみにずほペイペイドームにおいて行われた試合で、ソフトバンクの谷川原健太捕手(28)がプロ入り10年目にして初めて「1番打者」として起用された

谷川原はこれまでの40試合で打率2割5分、2本塁打、3打点を記録しており、ルーキー時代からの成長を実感させる成績を収めている

背部痛に悩まされ、2試合連続で欠場している周東佑京内野手(29)はこの日もベンチスタートとなった

チームの中心選手である周東の不在は痛手ではあるが、山川穂高内野手(33)が「6番一塁」でスタメンに復帰したことで、攻撃の厚みが増すことが期待されている

また、柳田悠岐外野手(36)は「2番指名打者」として復帰2戦目に臨む

チームは優勝へのマジックナンバーを6に設定しているが、最近では9連戦の初戦から3連敗を喫しており、チームの状態には陰りが見え始めている

これに対し、24日からは仙台、所沢とビジター5連戦が控えており、連敗を止めることで勢いを取り戻す必要がある

ソフトバンクのスタメン

打順 選手名
1 谷川原(中)
2 柳田(指)
3 柳町(左)
4 近藤(右)
5 栗原(三)
6 山川(一)
7 牧原大(二)
8 嶺井(捕)
9 川瀬(遊)
投手:松本晴今回の記事では、ソフトバンクの谷川原選手がプロ10年目にして初めて1番打者として起用されたことが取り上げられています。背部痛で欠場中の周東選手の影響があるなかでの起用は、チームの攻撃力にどれだけプラスとなるか注目です。また、今後の試合で連敗を止めることができるか、チームの勝利に向けて重要なポイントとなります。
キーワード解説

  • 1番打者とは?:1番打者は、チームの先頭で打席に立つ選手を指し、主に出塁率の高い選手が起用されることが多い位置取りを意味します。
  • 背部痛とは?:背部痛は背中の痛みを指し、脊椎や筋肉、神経の問題が原因で起こることがあります。選手にとってパフォーマンスに大きな影響を与える症状です。
  • マジックナンバーとは?:マジックナンバーは、特定の条件を満たすことで優勝が決まるための数字で、チームの勝利数と他チームの敗北数に基づいて算出されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。