ロッテ、唐川投手の快投で西武に勝利し2連勝を飾る

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■プロ野球 ロッテ 1ー0 西武 (23日 ZOZOマリン) ロッテが5位の西武との接戦を制し、2連勝を飾った

この結果、ロッテは53勝79敗3分けとなり、借金が26から減少、5位とのゲーム差を「8」に縮めた

試合は2回に無死一、三塁から山本選手の犠牲フライで先制

投手陣では先発の唐川侑己投手が7回を80球、被安打3、無失点という圧巻のピッチングを見せた

8回は廣池選手、9回は横山選手と継投し、僅差の1点リードを守り抜き、今季9度目の完封勝利を挙げた

唐川投手は24年9月10日以来、378日ぶりの勝利を収め、今季初の白星を手にした

横山選手は無死満塁という大ピンチを凌ぎ、10セーブ目を記録した

唐川は6月11日の広島戦以来の登板となった

西武戦では昨季、ZOZOマリンで2度先発し、いずれも6イニングを投げて3失点以下に抑えている

唐川投手は立ち上がりに先頭の西川選手と滝澤選手を連続三振に斬って、続くイニングでも安定したピッチングを続けた

この日のスタメンは、相手先発・與座選手に対して以下のメンバーが組まれた:
打順 選手名 ポジション
1 西川 レフト
2 寺地 DH
3 髙部 センター
4 上田 ファースト
5 池田 セカンド
6 安田 サード
7 山本 ライト
8 植田 キャッチャー
9 友杉 ショート
試合は7回の唐川投手の力投で進み、8回には先発投手を引き継いだ廣池選手が無失点で抑え、最終回には横山選手がピンチを切り抜けて1点のリードを守り切った

ロッテが西武に対して勝利した今回の試合は、唐川投手の力強いピッチングが光りました。378日ぶりの勝利を収めたことは、彼本人にとってもチーム全体にとっても非常に大きな意味を持ちます。ピンチを切り抜けた横山選手も重要な役割を果たし、チームの士気が高まったことでしょう。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?:相手チームに一度も得点を許さず勝利することを指します。
  • ピッチングとは?:投手がボールを投げる技術やプレイを意味します。
  • 犠牲フライとは?:打球がフェアゾーンで捕球され、その間に走者が本塁に生還できるようにするプレイです。
  • ストライクとは?:バッターがボールを打とうとしたときに、ボールがストライクゾーンに入った場合の呼び名です。

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