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楽天ドラフト5位・吉納翼選手、本塁打王を目指す大胆な宣言

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楽天のドラフト5位指名を受けた22歳の外野手、吉納翼選手が11日、新人合同自主トレに参加し、自らのキャリア目標として「40歳で本塁打王になる」と宣言しました

彼は早稲田大学を卒業した選手で、東京6大学リーグで通算13本塁打を記録した強打者です

長距離砲としての素養

吉納選手は「バッティングを強みにしていきたい」と語り、特にホームランにこだわる姿勢を見せました

ホームランは打撃の中でも最も魅力的な結果の一つとされ、打者には大きなアピールポイントとなります

先輩からの学び

前日には、早稲田大学のOBであり、阪神やロッテで活躍した鳥谷敬氏が新人研修会で講義を行い、目標設定の重要性を伝えました

鳥谷氏は40歳までプレーし、通算2099安打という大記録を持つ選手であり、その経験から短期、中期、長期の目標設定がキャリアにどう影響するかを教えました

新たな夢

吉納選手は、鳥谷氏の言葉を受けて、自らの目標を「40歳で本塁打王」と定めました

彼は、楽天球団の最年長本塁打王記録を持つ山崎武司氏(38歳)を超えることを目指しています

仲間との切磋琢磨
今年のドラフト1位指名を受けた宗山塁内野手(21歳=明治大学)をはじめとする同期たちと共に成長し、来年、または数年後には球団を牽引する存在になりたいという大きな願望を掲げています

吉納翼選手の「40歳で本塁打王」の次なる目標は、他の選手にも良い刺激を与えることでしょう。先輩から得た経験を基にした新たな夢は、彼自身にとってもプロとしての成長を促す重要な要素となるでしょう。
キーワード解説

  • 本塁打王とは?:プロ野球選手としてシーズン中に最も多くの本塁打を打った選手に贈られるタイトル。
  • ROI(Return On Investment)とは?:投資に対するリターンを評価する指標。選手のパフォーマンスもこの観点から評価されることがある。
  • 合意形成とは?:チームメイトやスタッフと意見を出し合い、合意に至るプロセス。

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