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ロッテドラフト1位の西川、内外野での活躍を目指す 新人合同自主トレ開始

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ロッテのドラフト1位選手、西川史礁外野手(21歳、青山学院大学卒)が11日、千葉のZOZOマリンで新人合同自主トレーニングを開始しました

このトレーニングでは、彼を含む8名の新人選手が参加し、新シーズンに向けての準備が進められました

西川選手は大学時代に強打の外野手として評価を受けており、初日のキャッチボールでは内野手用のグラブを使って練習を行いました

「高校では主に遊撃手を務めていたため、内野と外野の両方を練習していました」と語り、ポジションにおける柔軟な対応力を示しました

その強打の背景には、長打力やスピードがあり、監督の吉井氏は「センターラインでの活躍に期待している」と述べています

ロッテでの内外野のポジション争いは熾烈であり、二遊間では中村奨や藤岡、友杉、昨季飛躍を見せた小川らの名前が挙がります

一方で、センターではベテランの岡に加え、高部や藤原たちも競争相手となります

それでも、西川選手は「与えられたポジションで全力を尽くすだけです」とし、内野と外野を行き来できる選手としての成長を誓い、コンディショニングに励む意気込みを見せました

「まずは開幕レギュラーを目指します」と話す西川選手は、1年間戦い抜くための体作りとともに、「新人王を獲得するのが最高の形」と目標を明確にしました

さらに、「10本以上の本塁打を打ち、安定してヒットを放つ打者になりたい」と意気込みを示しました

期待される新人が、ロッテのセンターラインに新たな風を吹き込みそうです

ロッテの新人西川選手は、内外野両方のポジションで挑戦する意気込みを示しており、多様なポジションでのプレーができることは球団にとっても大きなアドバンテージです。時間をかけて成長し、期待に応えてくれることが楽しみです。
ネットの反応

ロッテの西川選手に関するコメントは、ファンからの期待や懸念が入り混じった内容となっています

特に多くのファンが、ルーキー選手である西川選手には外野に専念してほしいと願っており、守備の固定化を望む意見が目立ちました

具体的には、センターに西川選手、ライトに恭太選手、そしてレフトに髙部選手のスタメンを見たいという声もあります

ファンの中には、外野が安定すればチームの力が向上することを期待している人も多く、次代の外野手としての成長を見込んでいます

ネットコメントを一部抜粋

  • ルーキーだし覚える事山ほどあると思うので今年は守備を固定してあげて欲しいな。
  • 久々の打てる右打ちなので期待しかないな。
  • 普通に外野でいいよ。
  • 特に山本は今年で今後どうなるか決まると思う。
  • 外野が安定すればチームの力が向上する。
キーワード解説

  • 新人合同自主トレとは? 新人選手が参加し、今シーズンに向けての準備やパフォーマンス向上を目的としたトレーニング。
  • ドラフト1位とは? プロ野球で新しい選手を選ぶ際に、一番初めに指名された選手。通常、期待されるレベルが高い。
  • 長打力とは? バッターが打ったボールがフェンスを越えるなど、飛距離のある打撃力のこと。ホームランや二塁打を多く打つことに関連。
  • 新人王とは? 新人選手の中で最も優れた成績を残した選手に贈られる称号。特に強い競争があるタイトル。

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