この日、対ロッテ戦では清宮幸太郎内野手（26）がその期待に応え、打撃での活躍を見せました
試合の立ち上がり、打線はロッテの投手種市に対して4者連続三振を喫する苦しい展開が続いていましたが、清宮がこれを打破しました
彼は第2回の打席で、右中間に12号先制ソロを放ち、試合の流れを変えました
この一発は、9月25日の西武戦に続く3試合で2本目のホームランであり、清宮の調子が上向いていることを示しています
新庄監督も「調子上がってきたんじゃないですか」と一定の評価を示しましたが、その一方で「今でもしょせん、12本でしょ」との言葉も忘れませんでした
この言葉からも、監督が清宮に対して大きな期待を持ち続けていることが伺えます
監督は、チームの順位が確定しても選手への要求レベルを下げるつもりはないと述べ、清宮が持つ潜在能力に更なる成長を求めています
清宮自身もその期待に応えられるよう、今後の試合に臨むことでしょう
試合の結果にかかわらず、新庄監督が選手に今でも高いレベルを求め続けている姿勢が印象的です。特に清宮選手は将来が非常に楽しみな選手だけに、監督の厳しい言葉は期待の表れとも言えるでしょう。
キーワード解説
- 清宮幸太郎とは？日本ハムの内野手で、強打者として知られる選手です。彼は若い頃からそのポテンシャルに注目されており、数々の期待を背負っています。
- 新庄剛志とは？元プロ野球選手であり、現在は日本ハムの監督を務めています。彼は独特の指導スタイルと選手への厳しい要求で知られています。
