広島カープ、秋ドラフト候補選手の映像確認を実施

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 広島東洋カープは30日、マツダスタジアムにおいてスカウト会議を開催し、今秋のプロ野球ドラフト候補となる大学生や社会人選手の映像を約50人分確認しました

この会議は、今後のドラフト戦略を練るための重要なステップと位置付けられています

ドラフトの方向性は未確定

 現時点において、広島の1位指名候補は決まっておらず、田村スカウト部長は「次回の会議で決まるのか、決まらないのかという感じじゃないですかね」とコメント

来月上旬に予定されている次回の会議が、今後の方向性を決定する鍵となる見通しです

上位候補選手の紹介

 同部長は、上位指名の可能性が高いとして以下の選手名を挙げました:
選手名 所属 ポジション 年齢
立石正広 創価大学 内野手 21歳
中西聖輝 青山学院大学 投手 21歳
斉藤汰直 亜細亜大学 投手 21歳
竹丸和幸 鷺宮製作所 投手 23歳

新井監督の意向も考慮

 新井貴浩監督の意向を踏まえつつ、最終的な指名選手の決定が行われる見込みです

なお、今秋ドラフトの候補選手として注目されていた米スタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手について、田村部長は「カープはリストに入ってない」と否定的な見解を示しました

広島東洋カープのスカウト会議は、選手選考において重要な役割を果たしている。選手たちの映像を確認し、将来のチームを支える有望選手を見極める作業は、カープの成績に大きく影響を与えると言える。
キーワード解説

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