東北楽天ゴールデンイーグルスの関連記事

楽天・小郷裕哉、沖縄で自主トレ公開 リーグ優勝を目指すと意気込み

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
楽天ゴールデンイーグルスの外野手、小郷裕哉選手(28)は、2025年1月12日、沖縄県内にて行った自主トレを公開し、今シーズンのリーグ優勝を目指して意気込みを語った

小郷選手は、立正大学での同期である伊藤裕季也内野手(28)や後輩の中島大輔外野手(23)とともに、南国の暖かい気候の中でトレーニングに励んでいる

フルイニング出場の実績

昨シーズン、小郷選手は全12球団で唯一全試合フルイニング出場を達成した

フルイニング出場とは、試合のすべてのインニングに出場することを指し、選手の持久力や体力を示す指標の一つである

今季は、より体力を向上させるために、「疲れにくい体作り」を目指している

新たなトレーニング

小郷選手は現在、体全体のインナーマッスルを鍛えていると説明

インナーマッスルとは、体の深層にある筋肉群で、姿勢やバランスを支える働きがある

これにより、より効率的なパフォーマンスが期待できる

「今まで使ったことのない筋肉を使っている感覚があり、体の反応も良い」との手応えを示した

個人とチームの目標

小郷選手は、自己成績よりもまずは143試合に出場することを目標に設定

143試合は、プロ野球のシーズンで定められた全試合数であり、これに出場することは選手にとって重要な成果である

また、チームの優勝を「年代から引っ張っていきたい」と熱い思いを語った

小郷選手の自主トレ公開は、選手個人の目標とチーム全体の士気を向上させるために貴重なイベントである。仲間と共にトレーニングをすることで、より高い目標を目指す意志が感じられる。特に、フルイニング出場を果たした経験を基に、さらなる成長を遂げようとする姿勢は、他の選手にも良い影響を与えるだろう。
キーワード解説

  • フルイニング出場とは?:試合のすべてのイニングに出場することを指し、選手の持久力やスタミナを測る指標となります。
  • インナーマッスルとは?:体の深い部分にある筋肉のことを指し、姿勢を保ったり、体のバランスを取る役割があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。