巨人・田中将大、日米通算200勝達成!ポストシーズンへ向けた期待が膨らむ

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 巨人・田中将大投手(36)が2023年9月30日の中日戦(東京ドーム)で先発し、6回を投げて2失点という素晴らしい投球で今季3勝目を挙げ、悲願の日米通算200勝を達成した

 試合後、阿部慎之助監督(46)は「時間はかかりましたけど、頑張ってくれました

こっちもドキドキして見てたんですけど、最近数試合はずっとゲームを作れていたので、信じて見ていました」と、田中投手の成長を称賛した

また、降板後に「まだ投げたいか?」と質問したところ、田中投手は「もういいです」と明言したという逸話も披露し、和やかな雰囲気を醸し出した

 チームは現在、ポストシーズンに向けて士気を高めている中、田中投手の好投は追い風となるだろう

阿部監督は、クライマックスシリーズ(CS)における田中投手の起用について「もちろん投げてもらいます

頭数が足りてない状態なんで、ポストシーズンは行ってもらいますよ」と明確に述べ、期待を寄せた

 最後に、阿部監督は「とにかくいい形で、これだけのファンが見に来てくれていますし、最後までしっかり野球をやって、CSに向かいたいなと思います」と優勝への意欲を語った

田中将大選手の200勝達成は、個人としての大きな業績であるだけでなく、チーム全体にとっても重要な意味を持つ。ポストシーズンが近づく中、彼の投球がチームに与える影響は計り知れない。ファンも期待を寄せている。
キーワード解説

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