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ソフトバンク・今宮健太選手、33歳の挑戦「生涯ショート」を宣言

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福岡県宮若市で行われた自主トレーニングにて、福岡ソフトバンクホークスの今宮健太内野手(33)が「生涯ショート」を誓い、プロとしての強い意志を示しました

今宮選手は昨季、パ・リーグの遊撃手として最多出場記録を更新した実績を持つ名手であり、「どこまでやれるか挑戦したい」とその覚悟を口にしています

ベテラン選手の覚悟

今宮選手は、ベテランでありながらも常に挑戦者の立場を意識していると語ります

「結果を残したいい選手がゲームに出るのが当たり前の世界

若手に負けないようにやっていきたい」との言葉には、競争の厳しさが伝わります

毎年新たなライバルがチームに加入する中、安定したパフォーマンスでレギュラーの座を守ることが求められています

トレーニングの内容

この日、気温5度の冷え込む中、午前中はグラウンドで守備練習、午後は室内で打撃練習を行いました

共にトレーニングをする海野隆司選手や野村勇選手と同じメニューをこなし、確実な調整を進めています

春季キャンプでは、トレーニングメニューが一任される「S組」に指定されていますが、「競争でつまずかないように」と、例年通り早期からの合流を決意しています

今季の目標

今季の目標として「四球は50、出塁率は3割5分を目指す」と計画しています

昨シーズンは山川穂高選手や近藤健介選手といった強力な主軸の中で、46四球を記録しチームに貢献しました

「自分はこうやっていけばいいんだと気付かされた」と振り返り、来季も打線のつなぎ役としての役割を果たす覚悟です

プロ16年目の今季も、若手選手に負けるつもりはないと強く語っています

今宮選手の姿勢は、ベテラン選手としての責任感や若手選手との競争を意識したものであり、プロの厳しさを物語っています。彼が「生涯ショート」を目指す姿勢は、ファンにとっても大きな励みとなるでしょう。
キーワード解説

  • 自主トレとは?
  • 四球とは?
  • 出塁率とは?

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