昨年に続き、巨人へ移籍した甲斐拓也捕手(32)に弟子として指導を受ける場となりました
自主トレでの経験を通じてスキル向上
石塚選手は、育成から支配下選手への移行を果たし、昨年8月には西武戦でプロデビューを果たしましたその後の楽天戦ではプロ初ヒットと本塁打も記録していますが、主に一塁や指名打者として出場していました
甲斐選手からの指導内容
石塚選手は、甲斐選手に捕手としての技術を学ぶ機会を得て、「支配下になったのは、この自主トレでの努力による」と振り返ります甲斐選手からは、打者の弱点を見極める術や、日本シリーズでまとめたデータなども教わり、新たな視点を得たとのことです
訓練内容と今後の目標
この日はキャッチボールや守備練習、打撃練習を意欲的に行い、特に「どのポジションでも守れるように」との姿勢を強調しました石塚選手は、「今年はただ一軍にいるだけではなく、必要とされる選手になりたい」と今後の目標を語りました
まとめ
石塚選手はさらに成長し続けるために、甲斐選手との自主トレを最大限活用しようとしています彼の努力がどのように実を結ぶのか、今後の活躍に期待が高まります
石塚選手の自主トレについての取り組みは、捕手としての成長を目指す強い意志が感じられます。甲斐選手からの指導を受けることで、しっかりと技術を磨き、今後のシーズンでの活躍が期待されます。
キーワード解説
- 自主トレとは? 自主トレは選手が自ら計画し、練習するトレーニングのことです。チームからの指導を受けずに、自分のペースで成長を目指す姿勢が重要です。
- 捕手とは? 捕手は野球のポジションの一つで、主に投手からの球を受ける役割を持つ選手です。守備の要であり、投げる、打つ、走る能力が求められます。
- 支配下選手とは? 支配下選手は、プロ野球のチームに正式に登録されている選手のことを指します。育成選手から昇格すると、試合に出る権利を得ることができます。