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オリックス新星・寺西成騎投手、ブルペンでの初投球に手応えを感じる

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オリックス・バファローズのドラフト2位で入団した寺西成騎投手(22歳、日体大)は、2025年1月12日に年明け初のブルペン投球を行いました

この練習には新監督の岸田監督が視察に訪れ、寺西選手の成長ぶりを見守りました

この日は23球を投げ、投球フォームやボールの感覚を確認しました

寺西投手は緊張感を感じながらも、自信を持って投げ切り、「岸田監督の視線を感じた」とコメントしました

練習の合間には、お馴染みのチームメートである山下選手からカーブに関するアドバイスを受ける場面もありました

これらのアドバイスは寺西にとって貴重な経験となり、今後の成長に寄与することでしょう

さらに、寺西選手は星稜高校での先輩でもあるヤクルトの奥川投手とも合同練習を行っており、「質の高いキャッチボールをしていた」とその成果を振り返ります

どちらもかつての甲子園でともに準優勝を果たした仲間であり、この再会は寺西選手にとって大きな刺激となったに違いありません

寺西選手は今後のシーズンに向けて万全の準備を整えつつ、実践的な経験を積んでいく意向を示しており、来季のオリックスの投手陣の中でどのような役割を果たすか注目されています

近年、プロ野球界では若手選手の台頭が注目されていますが、寺西選手のように高い期待を受けている選手が新しいシーズンにどう対応するかが重要です。特に、指導者の視点も受けられる機会が多い中での成長は、彼自身のキャリア形成にも大きく影響してくるでしょう。
キーワード解説

  • ブルペンとは?
  • 緊張感とは?
  • キャッチボールとは?

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