仲田慶介、西武でプロ初打点を達成!記念の一打がチームを救う

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◆パ・リーグ オリックス―西武(2日・京セラD) 2日、西武ライオンズの内野手・仲田慶介選手がプロ初打点を記録し、注目を集めました

この試合では、両チームとも無得点のまま迎えた2回、1死一、二塁という絶好のチャンスに、曽谷の直球を捉え、右翼線ギリギリを破る適時二塁打を放ちました

仲田選手は「チャンスの場面だったので積極的に振りにいった

先取点をあげることができてよかった」と語り、ベンチからの祝福を受けると、二塁上で照れ笑いを見せました

この一打は、プロ登板通算82試合目にあたる重要なもので、彼にとって特別な瞬間となりました

仲田選手は、福岡大学から育成ドラフトでソフトバンクに入団し、昨季には支配下登録を果たしましたが、オフには戦力外通告を受け、育成選手として今季から西武に入団しました

開幕前の3月25日に支配下に昇格し、6月13日の中日戦では西武に入団後初安打を放っていたのです

今回の打点は彼にとっての新たなスタートとなります

仲田選手のプロ初打点は、苦しい思いを経てつかんだ大きな成果です。育成選手から支配下登録され、チームに貢献する姿勢は、若手選手にとっての励みになるでしょう。これからの活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 初打点とは?プロ野球選手が試合で初めて得点を挙げることを指します。特に新人選手にとっては非常に重要な出来事で、キャリアのスタートを象徴するものでもあります。
  • 支配下登録とは?育成選手から正選手としてチームに登録されることを意味します。契約や出場機会が広がるため、選手にとって非常に重要なステップです。
  • 適時二塁打とは?塁上に走者がいる状況で、打者がヒットを打ち、走者が得点することを可能にするヒットのことです。この一打でチームに貢献することとなります。

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