阪神・原口文仁選手がレギュラーシーズン最終戦で感動のキャッチャー復帰

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阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合が行われた甲子園球場において、今季限りで現役を引退する阪神の原口文仁内野手(33)が、レギュラーシーズン最終戦に出場し、感動のプレーを見せた

試合は、阪神が6-2で勝利を収めた

試合のハイライト

試合の中盤、7回の打席で代打としてコールされた原口選手に球場は大歓声で包まれた

大音量の「燃えろ、燃えろ、原口」という声援を背にして打席に立ったが、中飛に倒れてしまった

それでも、観客からは筆舌に尽くしがたい拍手が送られ、その力強いスイングに対する期待が感じられた

捕手へのサプライズ復帰

その後、原口選手は一塁の守備についたが、9回にはさらなるサプライズが待っていた

なんと、久しぶりに捕手の防具を身に着けてマウンドに上がったのだ

原口選手はプロ入り時に捕手としてスタートしたが、2022年からは内野手に登録を変更し、捕手の練習は全く行っていなかった

この瞬間は、同学年の岩貞祐太選手(34)とのバッテリー復活でもあり、藤川球児監督(45)の計らいによるものだった

感動のフィナーレ

先頭打者の内山壮真捕手(23)に対して初球で四球を出したものの、その直後にはバッテリーごと交代する展開となった

仲間たちがベンチ前に集まり、原口選手を大きな声で迎え入れると、彼は右翼席に向かって捕手のミットを高々と上げ、観客への感謝を示した

原口選手の選手生活

原口文仁選手は、捕手時代からのヒーローであり、これまで多くのファンに愛されてきた選手である

彼の引退試合は、日に日に深まる感謝の気持ちと共に、ファンに心に残る思い出を提供した

原口選手の最後の試合での活躍は、多くのファンに感動を与えただけでなく、彼のキャリアの集大成を感じさせるものでした。捕手としての復帰もなかなか見られない珍しい場面であり、ファンにも印象的な瞬間となりました。
キーワード解説

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