西武・今井、3年連続2桁勝利を達成!オリックス戦での成績は

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2025年10月2日、京セラドームで行われたパ・リーグの試合で、西武ライオンズの今井投手が6回を投げて5安打4失点を記録し、今季の10勝目を挙げました

この勝利により、彼は3年連続での2桁勝利を達成しました

特に今季はオリックス戦で初めての白星となり、チームにも重要な勝ち点となりました

試合の中で、今井は3回に2点を返される場面がありましたが、6回には157キロの速球を駆使し、オリックスの紅林選手を見逃し三振に打ち取るなど、7つの三振を奪いました

彼に対してはメジャーリーグのパドレスやフィリーズなど、6球団のスカウトが視察に訪れたことも注目されています

今井は今季、開幕投手を務めるなどチームの柱として活躍し、防御率は1.92をマークしています

彼自身は「怪我もなくシーズンを送れたことが良かった」と述べつつ、「ただ、チームが5位という結果がすごく悔しい」と、個人成績の喜びとは裏腹にチーム成績に対する悔しさを口にしました

また、ドラフト1位で入団した高卒新人の斎藤選手も注目を浴びました

2回の打席で中前打を放ち、プロ入り5打席目で初安打を記録した彼は、「今年中に何とか初安打を打ちたいと思っていたので、嬉しい」と語り、ボールを両親に贈りたいと心温まるコメントを残しています

今回は西武ライオンズの今井投手が3年連続で2桁勝利を達成し、特にオリックス戦での勝利が注目されています。彼の活躍は個人的な成績もさることながら、シーズン中の怪我なく投球できたことが嬉しい一方で、チーム成績の低迷についての悔しさも感じているようです。また、新人選手の斎藤選手が初安打を放ったことも、今後のチームにとって明るい材料となるでしょう。
キーワード解説

  • 2桁勝利とは?:プロ野球において、1シーズンで10勝以上を挙げることを指します。この記録は投手の実力を示す重要な指標とされています。
  • 防御率とは?:投手が与えた自責点を9イニング(1試合)当たりの平均で表した数字で、低いほど優れた成績とされています。
  • 見逃し三振とは?:バッターが球を見逃してしまうことで三振になることを指します。特に速球での見逃しは投手の力量を示す一端です。

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