DeNA、フェニックス・リーグに参加選手を発表

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横浜DeNAベイスターズは4日、「第22回みやざきフェニックス・リーグ」に参加する選手を発表しました

このリーグは、秋季教育リーグであり、若手選手の育成や戦力強化を目的としています

今回のメンバーには、8月に左手親指の手術を受けた主砲・牧秀悟内野手が含まれており、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージに向けた最終調整と見られています

クライマックスシリーズとは、プロ野球のポストシーズンにおけるプレーオフであり、リーグのトップチームが日本シリーズへの出場権を争います

また、今季途中でDeNAに加入し、中継ぎとして出場した藤浪晋太郎投手もメンバーに名を連ねています

藤浪投手は6試合で1勝0敗、防御率4・09という成績を残しており、9月には制球に苦しむ場面が見られましたが、チームが大事な時期に向けてさらなる調整を行うと期待されています

参加選手一覧

ポジション 選手名
投手 山﨑康晃、吉野光樹、藤浪晋太郎、篠木健太郎、武田陸玖、松本凌人、橋本達弥、若松尚輝、颯(中川颯)、岩田将貴、庄司陽斗、深沢鳳介、清水麻成、金渕光希、吉岡暖
捕手 伊藤光、益子京右、東妻純平、九鬼隆平、上甲凌大、近藤大雅
内野手 牧秀悟、森敬斗、加藤響、井上絢登、田内真翔、知野直人、小笠原蒼、西巻賢二、高見澤郁魅
外野手 勝又温史、梶原昂希、小針大輝
今回の発表内容から、DeNAの選手たちがクライマックスシリーズに向けた準備を整えていることが伺えます。特に、主砲・牧選手の回復具合や、藤浪投手の調整がどのようにチームに貢献するかが注目です。これからの試合が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球のポストシーズンで、各リーグの上位チームが日本シリーズへの出場権を争う大会のことです。

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