阪神・早川太貴投手がフェニックス・リーグで好投、CSローテ入りへアピール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇フェニックス・リーグ 阪神―韓国・ハンファ(2025年10月6日 宮崎アイビー) 藤川監督自ら指揮を執る阪神のフェニックス・リーグで、育成出身のルーキー・早川太貴投手(25)が韓国のハンファイーグルス戦に先発しました

早川は5回を投げ、1安打無失点という素晴らしい成績を残し、クライマックスシリーズ(CS)のローテーション入りを強くアピールしました

早川投手の投球内容

「ポストシーズンに向けて、自分の投球ができればチャンスもあると思う」と話す早川は、初回の先頭打者を直球で空振り三振に仕留め、2回には相手の5番、6番を変化球で連続三振に奪いました

3回に打たれたのは1安打のみで、最終的には6奪三振を記録しました

早川投手の成績

試合 回数 安打 失点 奪三振
韓国ハンファ戦 5 1 0 6

これまでの成績

支配下契約を結んだのは7月で、8月27日のDeNA戦では5回無失点でプロ初先発と初勝利を収め、9月19日にも同じ相手に対して6回無失点で2連勝を達成しています

これによって、今シーズン終盤の状態を持続させていることが明らかになっています

CSでの可能性
前述の成績を見ると、ファイナルで対戦の可能性が高いDeNAとの相性も良いため、クライマックスシリーズでの起用法に関心が集まっています

早川の投球が阪神のポストシーズンの鍵を握るかもしれません

阪神の早川太貴投手がフェニックス・リーグで素晴らしい投球を披露し、ポストシーズンの可能性を高めました。特にCSでの起用が注目されており、今後のチームにどのように貢献するかが楽しみです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは? プロ野球のポストシーズン形式で、出場チームが優勝を目指して戦うイベントを指します。
  • 奪三振とは? 投手が打者を三振に取ることで、攻撃側に対して得点を防ぐ重要なプレーの一つです。
  • 支配下契約とは? プロ野球チームが育成選手を正式な選手として契約することを指します。これにより、選手は一軍の試合に出場する権利が得られます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。