この日はフェニックスリーグの開幕戦に「2番遊撃」でスタメン出場し、1回の第1打席では菅井信也からいきなり右前打を放つと、4回の第3打席でも左前打を記録し、3打数2安打という成績を残した
守備面でも活躍を見せ、3回1死での守備機会では内野安打となったものの、三遊間の深い当たりに追いつき、ノーバウンドで一塁へ送球する華麗なプレーを披露
今宮選手は「三遊間の深いのを追いつけた
コンディションは(1週間前のウエスタン・中日戦の)ナゴヤの時よりはるかに良くなっていると思う」と手応えを感じている様子だった
試合の予定通り、6回の守備で退いたが、その後は室内練習場に移動し、試合終了まで打撃練習を行った
「時間が許す限り、許可が出たらしっかり振ろうと思っていた
今日も長い回行こうと思えばいけたぐらい状態が良かった
若い選手たちに負けないようにやりたい」と意気込む姿が印象的だった
7日以降は今宮のコンディションを見ながら、試合終盤まで出場する予定だ
今宮選手の復帰戦でのパフォーマンスは、彼のコンディションが良好であることを示しています。特に守備でのプレーは、経験と技術を活かしたもので、ファンやチームの期待が高まります。今後の試合でも、この調子を維持してほしいものです。
キーワード解説
- フェニックスリーグとは?:プロ野球の育成リーグで、主に若手選手や故障から復帰する選手が参加する。
- ノーバウンド送球とは?:ボールが地面にバウンドせずに、直接一塁に投げる技術のこと。

