特に注目されているのが、31歳の内野手、源田壮亮選手だ
彼は13日、チームの最年長選手として、朝9時から同僚の中村剛選手や渡部選手と共にグラウンドでダッシュやキャッチボール、打撃練習、ノックを行い、体を動かした
この練習の中には、今季からチームに加わる新人選手たち合同の自主トレも含まれている
その中には、ドラフト1位で加わった同じ遊撃手の斉藤大翔選手（17歳、金沢）もおり、源田選手は「僕も負けないようにやらないといけない
とはいえ、チームメートなので一緒に成長していければ」と意気込みを語った
源田選手は来月で32歳になるが、キャリアの中で積み上げた実績から、今後も定位置を譲るつもりはない様子だ
昨年末から年始にかけても例年通り体を動かし、常に良好な状態を保っていると話し、「全試合怪我なく、しっかりと動けるようにキャンプに入れたら」と2月1日のキャンプ開始に焦点を合わせている
さらに彼は、前日12日に自身の不倫問題について謝罪し、「失った信頼を取り返せるように」野球に対する決意を新たにしたことも強調した
源田選手は、7年連続でゴールデングラブ賞を受賞している名手だが、「シーズンが終わったときについてくれば」と来るシーズンへの意気込みを見せている
チームを牽引する存在として、源田選手の今後の活躍が期待される
西武・源田選手の自主トレーニングの様子には、彼の強い競争心が感じられます。同年代や新人たちとの練習を通じて、自身の成長とチームの勝利を目指す姿勢は、多くのファンにとっても励みになるでしょう。これからの季節に向けて、彼の活躍が一層楽しみです。
キーワード解説
- 自主トレとは？
- ノックとは？
- ゴールデングラブ賞とは？
