今村選手は、同じく戦力外となった戸田選手と共にキャッチボールやノックを行い、汗を流しました
報道陣に対して今村選手は、「ある程度ファームでは成績を残せたので、まだやれる自信はある」と語り、引退の考えはないことを強調しました
「今やめたら悔いが残る
NPB(日本プロ野球)でやりたい」と現役続行への強い意欲を示しました
今村信貴選手のキャリア
今村選手は、太成学院大高から2011年のドラフト2位で巨人に入団しました2022年からはリリーフ投手として本格的に戦うようになり、その年にはシーズン55登板で21ホールドを記録しています
リリーフ投手とは、試合途中で登板し、試合をまとめる重要な役割を担う選手のことを指します
プロ14年目の今季は、2軍で41試合に登板し、防御率1.91という素晴らしい成績を残しましたが、1軍での出場はありませんでした
これまでの通算成績は180試合登板、25勝22敗、防御率4.00と、リリーフ投手としてのキャリアも実績があります
今村選手の現役続行への意欲は、多くのファンにとって非常に励みとなることでしょう。彼のプロとしての経験と成績は、新たなチームでの活躍に期待が高まります。今後の動向が楽しみです。
キーワード解説
- リリーフ投手とは?試合途中で登板し、試合をまとめる役割を持つ選手のことを指す。
- ホールドとは?リリーフ投手が試合を締める役割を果たし、チームが勝利するために重要な場面で登板した際に記録される成績のこと。

