ソフトバンク・正木智也選手が実戦復帰、フェニックス・リーグで活躍中

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ソフトバンクホークスの小久保監督が8日、現在フェニックス・リーグに参加している正木智也外野手(25歳)についてコメントを発表しました

正木選手は今年4月に「左肩亜脱臼」という怪我で一時戦線を離脱していましたが、先月9日の四軍戦を経て、実戦に復帰しました

現在、宮崎で開催中のフェニックス・リーグでは、正木選手が7日の四国アイランドリーグ選抜との試合で、3打数2安打1本塁打という好成績を収めたことが報告されています

フェニックス・リーグとは、主に若手選手や怪我からの回復を目指す選手が実戦経験を積むためのリーグで、各チームの育成において重要な役割を果たしています

小久保監督は、正木選手の現状について「守備や走塁に制限のある選手は一軍に呼べない

ただし、代打として必要があれば考える」と述べ、今後の起用方針について言及しました

正木選手の背番号31については「代打で必要になる選手として成長したいという意識が見える」と評価しつつ、代走の必要性も示唆しました

監督は最後に「悩むぐらい打ってくれたらうれしいこと」とコメントし、さらなる打撃の向上に期待を寄せています

正木選手の実戦復帰は、ソフトバンクにとって非常にポジティブなニュースです。怪我から戻り、即座に結果を出せていることは、選手本人の精神力や技術力を物語っています。小久保監督のコメントからも、チームとして正木選手がどのように活躍するかの期待が感じられます。今後の試合でもさらなる成果を期待したいところです。
キーワード解説

  • フェニックス・リーグとは?:若手選手や怪我から回復中の選手が実戦経験を積むためのリーグ。
  • 代打とは?:試合中に打席に立つために選手を交代することを指す。
  • 代走とは?:バッティングの後に走る役割として選手を交代すること。

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