DeNAの梶原昇希、練習試合で存在感を示す

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【プロ野球練習試合DeNA対日本通運】(8日、横浜)横浜スタジアムで行われた練習試合において、横浜DeNAベイスターズの外野手、梶原昂希選手(26)が「1番・右翼」としてスタメン出場し、存在感を示しました

初回には、粘り強い打撃を披露し、13球目に四球を選ぶと、2回には遊撃手と一塁手の間を抜ける適時内野安打を放ちました

この適時内野安打は、外野手や遊撃手の守備範囲をうまく利用した巧妙なバッティングであり、選手としての高い技術を感じさせます

梶原選手は今季、開幕戦の先発メンバーに名を連ねながら、傷害もあって61試合の出場にとどまっています

試合後、彼は「いつ呼ばれてもいいように準備していた」とコメントし、ポストシーズンでの活躍を期していることを明かしました

梶原選手にとって、プレッシャーの中でのプレーは重要であり、これらの経験が今後の試合にも好影響を与えると期待されます

今回の梶原選手のプレーは、彼の持つ能力を証明するものでした。初回の四球選択や、2回の内野安打は、試合中の集中力と意識が高かったことを示しています。今後のポストシーズンにむけての準備をしっかりと行っている様子が伺え、ファンとしても期待が膨らみます。
キーワード解説

  • 適時内野安打とは?:内野安打は、内野手の守備範囲内でヒットを打った場合を指します。しかも、得点に結びつく打撃を適時といいます。
  • 四球とは?:四球は、投手が悪い球を投げてしまい、バッターがボールを打たずに塁に出ることです。これにより、選手は攻撃のチャンスを得ます。

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