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広島・秋山翔吾が自主トレ公開、若手選手との競争に向けて準備万端

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広島東洋カープの秋山翔吾内野手(36)は、反骨の日米通算15年目に入るを記念し、13日に静岡・下田市内の吉佐美運動公園で自主トレを公開しました

今年4月には37歳を迎える彼は、後輩や他球団の選手、女子プロ野球選手とともに約3時間のトレーニングを行い、注目を集めました

自主トレの内容と気持ち

秋山は、昨季138試合に出場し、打率2割8分9厘、リーグ3位の158安打を記録するなど、広島移籍後の最高のパフォーマンスを示しました

しかし、今季は新たに世代交代が進む中、チームの方針に対して「怖いです

しっかりと結果を残すことを考えてやっていきたい」と正直な思いを明かしました

競争意識の高まり

新井監督が「横一線」の競争を公言している中で、秋山は「『仕上げているな、この人は』と見られたい」と競争心を強く持っています

特に「走ること」に重点を置いており、自身の心肺機能と下半身の強化に努めています

過去の先人たちとの交流

秋山は、侍ジャパンの常連であった2015年から2019年の間に、小久保監督や稲葉監督から「走っているか?」と頻繁に聞かれ、この問いかけを通して長く現役を続けるためには走り続けることが重要であると実感したと語っています

彼自身も、まだまだ若手選手に負けない気持ちでいることを示しています

秋山選手の自主トレの様子は、年齢を重ねても競争力を失わない意志の強さを示しています。彼が次世代の選手たちと共にトレーニングを積む姿は、プロとしての責任感を感じさせます。また、走ることにこだわる姿勢も、業界では重要なスキルを証明するものです。
ネットの反応

コメントの中では、秋山翔吾選手が引き続き現役でプレーする理由について多くのファンから意見が寄せられています

特に、彼がチームの若返り方針にあらがう形で、その存在価値をしっかりと示すべきだという考えが目立ちます

秋山選手の能力や結果に対する期待感が強く、多くのコメントでは彼の活躍を称賛し、若手よりも彼の方が実績を持っているとの意見が多数見られます

ベテラン選手としての秋山選手は、苦しい時期でも結果を残す姿勢を見せており、その姿勢が若手選手たちの見本となることが期待されています

特に、過去の成績やパフォーマンスが良かったことから、「スタメンから外す理由はない」という意見もあり、彼の重要性が認識されています

また、ベテラン選手がプレー以外でも若手選手を指導することがチームにとって重要な要素であるとの声もあり、世代交代が必要な中で、結果を出していない選手に対しては代えるべきとする意見がある一方で、結果を出している選手の起用は維持すべきだとの意見も存在します

コメント全体からは、秋山選手がまだまだチームに必要な選手であると多くのファンが感じており、怪我に気をつけながらプレーを続けて欲しいという願いも多く寄せられました

特に、秋山選手がキャリアハイの成績を更新できるのではないかという期待感も綴られており、ベテラン選手の経験やプレースタイルが若手選手にも良い影響を与えることが期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • ベテランの選手を見ていると、走れる。これが基本だと思う。
  • 「若返り方針」と言っても秋山を超える若手選手なんてそうそういないでしょうけどね。
  • 秋山選手はきっちり結果出してるし、スタメン外す理由は何もない。
  • 年齢は、実力の画一的な基準になどならない事を、証明し続けてほしい。
  • カープの宝です。怪我に気をつけて、1日でも長くプレーして欲しい。
キーワード解説

  • 自主トレとは?自主トレとは選手が自分の判断で行うトレーニングで、シーズン外の時期に体力や技術を向上させるために実施します。
  • 世代交代とは?世代交代とは、チームの若手選手が活躍することによって、古い選手が少しずつチームを辞めていくことを指します。
  • 横一線とは?横一線とは、すべての選手が同じ条件で競争することで、特定の選手に有利な状況を作らないことを示します。
  • 心肺機能とは?心肺機能とは、心臓と肺がどれだけ効率よく血液と酸素を体内に運び、生み出せるかという能力です。

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