ロッテ沢村拓一投手が退団、現役続行を目指す決意を表明

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プロ野球チーム・千葉ロッテマリーンズは、10月9日に沢村拓一投手(37)が退団することを発表した

沢村はチームとの協議を通じて、現役続行を目指す姿勢を明らかにしている

沢村の経歴とパフォーマンス

沢村選手は2020年9月にロッテへトレードで移籍し、同年オフに海外フリーエージェント(FA)権を行使してアメリカのメジャーリーグ、ボストン・レッドソックスに移籍した

2023年に再びロッテに復帰し、今シーズンは20試合に登板し、0勝1敗6ホールド、防御率3・93という成績を残した

日本プロ野球(NPB)での通算成績は425試合で53勝57敗79セーブ93ホールド、防御率2・88、メジャーリーグ(MLB)では104試合で6勝2敗13ホールド、防御率3・39である

選手からのコメント

沢村選手は球団を通じて、「2020年9月、その時、苦戦をしていたボクにマリーンズが機会をくれたからこそ、ファンの皆様が受け入れてくれたからこそ、そこから憧れであったMLBにも行けました

トータルで3年半の時間を共に戦ってくれたチームメートやスタッフに心から感謝します

日本一の声援が背中を押してくれた事にも感謝をしています

また元気な姿でお会いできることを楽しみにしています

見守ってください」と感謝の意を表した

沢村選手がロッテを退団するという発表は、多くのファンにとって驚きと寂しさをもたらしています。長いプロ野球キャリアの中で、沢村選手は多くの成功と苦難を経験してきました。ファンとの絆を大切にしつつ、現役続行を目指す彼の意気込みは、今後の日本の野球界に新たな風をもたらすことでしょう。
キーワード解説

  • 現役続行とは?:選手が引退せずに、今後も試合に出たり新たな契約を結んだりすることを指します。
  • フリーエージェント(FA)とは?:選手が所属チームを離れ、他のチームと契約することができる権利のことです。
  • ホールドとは?:リリーフピッチャーが、試合の終盤でリードを保ちながらゲームを投げる役割を果たした場合に付与される記録です。

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