阪神・近本光司、シート打撃で好調をアピール

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースの外野手、近本光司選手が11日、甲子園球場で行われたシート打撃に臨み、充実したパフォーマンスを見せました

この日のシート打撃では、同じく参加した森下選手と共に、最多の7打席に立ちました

近本選手は「ボールを見ることがメインだった」と語り、ピッチングに対して冷静にアプローチしたことが伺えます

シート打撃とは、ピッチャーが投球するボールをバッターが打つ練習形式のひとつで、主に実戦感覚を養うために行われます

近本選手は最初の打席で富田選手の球を捉え、右中間へクリーンヒットを放ち、そのまま全力で二塁に達しました

このプレーからは、実戦から遠ざかっていたにも関わらず、身体能力の高さとバッティングセンスを存分に発揮した姿がうかがえます

今年のシーズンでは、近本選手はセ・リーグで3位となる160安打を記録しており、チームにとって重要な切り込み隊長となっています

彼は「ピッチャーの球を見られたので良かった」と嬉しそうに振り返り、自信に満ちた表情を見せました

今後の活躍が期待される選手です

近本選手のシート打撃でのパフォーマンスは、チームにとって頼もしいニュースです。特に、実戦から遠ざかっていたにもかかわらず、見事なヒットを放つ姿からは、今後のシーズンに向けた期待感が高まります。したがって、彼の調子が持続することが阪神タイガースにとっても大きなプラスになるでしょう。
キーワード解説

  • シート打撃とは?:ピッチャーが投球し、バッターがそれに対して打つ練習形式を指します。実戦に近い形で技術を向上させるために行われます。
  • クリーンヒットとは?:投球されたボールをミートし、野手に阻まれることなく安打を打つことを意味します。特に良い打球のことを指します。
  • 切り込み隊長とは?:チームにおいて攻撃の先頭に立つ選手のことを指します。得点を狙うプレーヤーとして重要な役割を果たします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。