巨人・岡本和真、CS敗退後の心境とメジャー挑戦の可能性に言及

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2025年10月12日、「JERA CS セ」ファーストステージ第2戦で、読売ジャイアンツ(巨人)は横浜DeNAベイスターズに6対7で敗れ、今季の戦いを終えました

試合後、岡本和真内野手(29)は「本当に食らい付いていけたと思います

その中で負けたので、勝負なんで、仕方ないかなと思います」とコメントし、試合の結果を受け入れました

今シーズンは、岡本選手は負傷による長期離脱があったため、ポストシーズンには特に望みをかけていました

「初めてけがをした

長期離脱があったので、少しでもポストシーズンを長く戦いたかった

仕方ないです」と過去を振り返り、次に向けた決意を見せました

また、注目を集めるメジャーリーグ挑戦については、「今、何か言えることはない」と慎重な姿勢を見せました

昨年のオフでは「憧れていた場所」とメジャーへの思いを語っていた岡本選手ですが、「思いは変わってない?」との問いには「言えないです

まだ終わったばかりですし」と応じました

彼は侍ジャパンの一員として、11月に行われる強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」(東京ドーム)に向けて、準備を進める意向を示しました

岡本選手は、来季中には海外フリーエージェント(FA)権を取得する見込みであり、このオフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグへの挑戦が注目されています

一方で、巨人の吉村禎章編成本部長は、岡本選手の去就については「球団として発表できることは、今のところはない

まだホントに、公式的に終わったばかりなので」とコメントし、現時点での正式な発表は無いことを強調しました

今回のニュースでは、岡本選手の心境や今後の動向について取り上げられています。彼のメジャー挑戦への思いとチームへの献身が感じられ、プロ選手としての葛藤がひしひしと伝わってきました。強化試合への意気込みも見られ、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • フリーエージェントとは?:フリーエージェント(FA)とは、プロスポーツ選手が契約の終了後に他のチームと交渉する権利を持つことを指します。
  • ポスティングシステムとは?:ポスティングシステムは、日本のプロ野球選手が海外のメジャーリーグチームに移籍する際に用いられる制度で、選手の権利を確保しつつ、チームに移籍金を支払う仕組みです。

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