ソフトバンク・山川、CS前最後の実戦出場を終える

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<みやざきフェニックス・リーグ:ソフトバンク-斗山>◇13日◇ひなたサンマリンスタジアム宮崎福岡ソフトバンクホークスの内野手、山川穂高選手(33)が、CS(クライマックスシリーズ)前最後の実戦出場を終えた

13日、同選手は「1番DH」としてスタメンに名を連ね、試合に臨んだ

彼は予定通り2打席で交代し、第1打席は捕邪飛(キャッチャーフライ)でのアウト、第2打席では中飛(センターフライに終わる結果)という内容だった

山川選手はこれまでのフェニックス・リーグでの出場は5試合で、「いいんじゃないですかね」と自身のプレーを振り返り、「やってみないとわからないですが、今の段階としてはいいと思います」と、自信を持ったコメントを残した

クライマックスシリーズのファイナルステージでは、日本ハムファイターズと対戦することが決まった

山川選手は「昨日も(試合の中継を)見ていましたが、やっぱり手ごわい相手

非常に良い勝負になると思います

ただ、最終的にはしっかり勝てるようにやっていくつもりです」と、対戦相手へのリスペクトを表しつつ、勝利への強い意欲を示した

今回の試合で山川選手は自身の実力を再確認できたと思います。クライマックスシリーズに向けての準備が着実に進んでおり、チーム全体の士気も高まっている印象を受けました。ファイナルステージでは日本ハムファイターズとの接戦が予想され、今後が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • CS(クライマックスシリーズ)とは? プロ野球において、リーグ戦の勝者が日本一を決めるために行うトーナメント形式のシリーズのことを指します。
  • 捕邪飛とは? 野球で、キャッチャーが打球を捕球しアウトになるプレイを指します。
  • 中飛とは? 打球がセンター方向に飛び、センターの野手によって捕球されることを指します。

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