読売ジャイアンツの関連記事

巨人のドラフト1位・石塚裕惺が新人合同自主トレを開始、二軍新球場での初練習に喜びの声

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 東京読売巨人軍のドラフト1位指名を受けた内野手・石塚裕惺(18歳、花咲徳栄)は、2025年1月14日に始まった新人合同自主トレに参加し、開業間近の二軍新球場での初練習に臨みました

緊張の面持ちを浮かべながらも、キャッチボールや打撃練習に汗を流す姿が印象的でした

 石塚は「こういう新しい球場で、自分たちが一番最初に練習で足を踏み入れたということを誇りに思いますし、これからもいい球場で練習できると思うと、本当に今後も楽しみです」と語り、初めての全体練習に感無量の様子を見せました

 また、石塚はキャンプインに向けて「首脳陣にアピールできる唯一の機会

ケガは一番あってはならないことなので、無理はせず、その中でもアピールしていきたい」と新人合同自主トレへの意気込みを語りました

 しかし、新たな環境には少し戸惑いもあったようで、自身が高校時代に指導を受けたコーチが3人だったのに対し、プロでは多くの首脳陣が揃い、名前を覚えるのが大変だと明かしました

石塚は「この日、矢野コーチにあいさつに行った際、『1月8日にあいさつしたぞ』といわれてしまい、2回目のあいさつになってしまった」と失敗談を披露しつつ、今後はコミュニケーションを大切にしつつ、早く覚えてもらえるよう努力していくと決意を新たにしました

今回の記事では、巨人のルーキー・石塚裕惺選手が新球場で初めての練習に参加し、感謝の意を示しながらも戸惑いを赤裸々に語った姿が印象的でした。新たな環境での成長が期待されます。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?ドラフトはプロ野球選手を選ぶための制度で、各チームが選手を指名する際の順位が示されます。ドラフト1位はその年のチームにとって最も期待される選手を指します。
  • 新人合同自主トレとは?新人合同自主トレは新しくプロ入りした選手たちが合同で行う自主的な練習のことで、チームに慣れるための重要なステップです。
  • 内野手とは?内野手は野球のポジションの一つで、内野(ピッチャーとキャッチャーの間にあるエリア)の守備を担う選手のことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。