ロッテ・ソト選手、移籍2年目のシーズンを振り返る 期待を裏切った結果に悔しさを語る

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ロッテのネフタリ・ソト、移籍2年目を振り返る ~ プレーオフ進出ならず悔しさを語る

2025年10月15日、ロッテのネフタリ・ソト選手は、今季を振り返り「プレーオフと日本シリーズまでやるためなので、今シーズンを振り返るとよくないです

結果的に残念です」と述べ、移籍2年目の思いを語った

昨季、ソト選手はリーグ2位の88打点を記録し、自身3年ぶりの20本塁打(21本)を放つなどチームの2年連続Aクラス進出に大きく貢献

しかし、今季はそのプレッシャーを感じる中でのシーズンを迎え、開幕に向けての意気込みを見せた

ソト選手は、「みんなと馴染んですごくいい感じで野球ができている」と語り、開幕への自信を持っていた

開幕2戦目のソフトバンク戦では今季第1号のホームランを放ち、続く試合でも打撃の調子を見せるなど、最初は順調なスタートを切った

しかし、4月の月間打率は.203と苦しみ、5月も月間打率.148にとどまり、交流戦の始まる6月にはベンチスタートが増加した

ソト選手は、「試合の流れを見て自分がもし出たら、どうしたらいいかという準備だけしています」と話し、どんな状況でも出場できるように心構えをしていた

特に7月に入ると彼は調子を取り戻し、月間打率.382を記録し、2本塁打、13打点をあげる活躍を見せた

さらに、来日8年で連続二桁本塁打も達成したが、最終的には規定打席には届かず、102試合出場で打率.230、13本塁打、44打点という成績に終わった

シーズンの総括として、ソト選手は「本塁打、打点はチームトップではありますが、最下位だからチームのために何も貢献できていない」と悔しさを吐露した

また、クライマックスシリーズに進出できなかったことが特に悔やまれるという

移籍2年目の今季は、自身にとってもチームにとっても、期待に応えられなかった年となった

今回の記事では、ロッテのネフタリ・ソト選手の今季の成績と彼が抱える悔しさが強調されています。彼の苦悩や目標に向けた努力が伝わってきました。シーズンを通しての不調や特定の月の成績が、彼自身の成長にどのように寄与するかが今後の注目ポイントです。
キーワード解説

  • ネフタリ・ソトとは?:ロッテに所属するプロ野球選手で、強打者として知られている。移籍1年目から活躍し、特に打点とホームランにおいて大きな数字を残している。
  • クライマックスシリーズとは?:日本のプロ野球におけるプレーオフであり、リーグ優勝チームとその後の大会に出場するチームを決める戦い。通常シーズンの上位チームが参加する。
  • 移籍とは?:選手が異なるチームに加入すること。選手のキャリアの中で頻繁に行われ、契約や条件が変わることがある。

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