CSファイナルステージの第1戦前に報道陣に囲まれ、「3つ勝てば突破なので、3つ勝つことだけを考えます」と語り、勝利への強い決意を表明した
小久保監督は、試合の前日には自宅で「カツ」を食べて運気を上げることに気を使ったという
「カツ」は「勝つ」と語呂合わせがあるため、選手たちの士気を高めるための行動としても知られている
また、背部痛から復帰した周東佑京内野手（29）については、スタメン外れが発表された
小久保監督は、「代走だったり打つ、守りはいける
途中からならいける」と、周東選手を“切り札”として活用する考えを示した
現状については「日に日に良くなっている」と述べており、回復の兆しが見えている様子だ
さらに、前日に行われたCSファイナル前日会見で、日本ハムの新庄監督は小久保監督について、「この場に小久保監督がいて欲しかったですね（笑い）
探り合いができないんで」とコメント
これに対して小久保監督は「探り合いができないって言ってた？ハハ
（新庄監督）らしいですね」と笑顔で応じた
監督同士のやり取りも見どころの一つとなっている
今回の小久保監督のコメントからは、勝利への強い意志が伝わってきます。また、周東選手を“切り札”として重要な局面で起用する戦略は、監督の柔軟な考え方を反映しています。監督同士のやり取りからも、互いにリスペクトし合う関係が見え、試合がますます楽しみになります。
キーワード解説
- CSファイナルステージとは？：これは、プロ野球のプレーオフ形式の一部であり、リーグ優勝チームが日本シリーズ進出を目指して戦う重要なステージを指します。
- 背部痛とは？：これは、身体の背中の部分に痛みが生じる症状であり、選手がパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。治療やリハビリが必要です。
- 切り札とは？：ここでは、特別な役割や能力を持つ選手を指し、必要な時にチームを助けるための頼みの綱となる存在のことです。
- 運気を上げるとは？：勝利を目指すために、食事や行動、占いなどを用いて、自分の運を良くしようとする考え方のことです。
