山田選手は、「友達といいオフを過ごせた
楽しかったです」と語り、昨年に引き続き、ディズニー好きな面を見せつけています
実は、彼はプロ入り時に「くまのプーさん」のぬいぐるみを持参したほどの熱烈なファンです
今年のオフシーズンだけでも、自主トレーニングの合間に5回も東京ディズニーランドを訪れ、名物アトラクション「プーさんのハニーハント」などでリフレッシュしたそうです
せっかくのオフを活用できたことは彼にとっての大きな喜びであり、心のリフレッシュにも役立ったようです
もちろん、山田選手は「本業」をおろそかにしているわけではありません
プロ入り後初めて迎えるシーズンオフでは、早寝早起きを続け、4日間の厳しいトレーニングとその後に1日の休息を取るというハードなルーティンを保っています
また、12月上旬に千葉県市川市にある動作解析施設「ネクストベース」で自らの動作を見直す中で、右股関節の使い方に課題も発見しました
このことにより、理想的な動きを学び、自身のフォームに組み込むための努力を続ける意欲を示しています
今季の目標として、打率を.250に設定した山田選手は、「まずはファームで結果を出さないといけない」と誓い、次のシーズンへの準備を確実に進めています
今後の彼の成長に期待が寄せられます
この記事からは、プロ選手がオフシーズンにどれほど多様に活動しているかが感じられます。リフレッシュはもちろん、次のシーズンに向けたトレーニングも忘れず、努力を続ける姿勢が印象的です。山田選手の取り組みは多くのファンに希望を与えそうです。
キーワード解説
- 自主トレとは?トレーニングオフシーズンの間に選手が自ら行う練習のこと。チームの練習以外でも体力や技術を向上させる大切な時間。
- 打率とは?野球における選手の成績を示す指標の一つで、ヒット数を打席数で割った数値のこと。高い打率は優れた打撃力を意味します。
- 動作解析とは?選手の動きを科学的に分析し、パフォーマンス向上を目指す手法のこと。正しい動き方を学ぶことで怪我予防にもつながります。