中日・松山晋也投手、160キロ到達を目指す独自の練習法を公開

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中日の松山晋也投手(25)が、来季の自己最速となる160キロ到達への意欲を明らかにし、そのための独自の練習法を導入していることが、16日に報じられた

彼は、超高速169キロに設定したピッチングマシンの真後ろに立ち、そのボールの軌道を頭の中で「コピー」するという新たな挑戦を行っている

松山選手は、「まずは169キロを出せるものだとイメージできるようになることが大事」と言い、具体的な方法について詳しく説明した

このトレーニングは、選手の身体的な能力を向上させるための「メンタルトレーニング」とも言えるもので、彼の進化を支えている

「160キロは出したいですね

直球の平均球速も3キロ上げたい」と語る松山は、今季の最高球速159キロを記録し、さらに球速を上げる意欲を見せている

彼は既に球界の中でもトップクラスの速球を誇っており、さらなる進化への期待が高まる

松山選手は、160キロの目標を設定することが最善策ではないと考えており、むしろ169キロを出すつもりで取り組むべきだと述べた

通常のウエートトレーニングやフォームチェックはもちろん、ポイントは自分の脳にプログラムすることだと強調した

彼は、ピッチングマシンの後ろから、そのボールの動きを見ることで、実際の投球時に実現しやすくなると信じている

「まずは脳をダマすところからですね」と、松山選手は独自の練習法の重要性を語った

この取り組みにより、ナゴヤ球場の屋内練習場では不思議な光景が広がることだろう

松山選手の新たな挑戦は、これからのシーズンでのさらなる活躍につながることが期待されている

松山選手の独自の練習法は、理論的な考えをもとにした新しい挑戦であり、彼の姿勢からは向上心が感じられます。このようなイメージトレーニングは、高い目標達成に向けた重要なステップと言えるでしょう。彼の今後の活躍に目が離せません。
キーワード解説

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