ソフトバンクの石川柊太投手がFA権を行使し、ヤクルトが調査を開始。残留希望のソフトバンクと、石川選手の今後の動向に注目が集まる。
8日に行われた手続きでは、石川選手が交渉において重視する点として「『一番うちに来てほしい』という思いが伝わってくるかどうか」を挙げ、球団からの熱意を求める姿勢を示しました。
ソフトバンク側は、石川選手の残留を希望しているとのことです。
石川選手は東京都出身で、2014年に創価大学から育成ドラフト1位で入団。
彼は2018年に13勝を挙げ、2020年にはコロナ禍の影響で短縮されたシーズンでも最多勝(11勝)と勝率第1位のタイトルを獲得しました。
また、2023年には西武戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成するなど、素晴らしい成績を残しています。
今季は先発や中継ぎとして計15試合に登板し、7勝2敗の成績を収めています。
通算成績は56勝41敗8ホールド、防御率3.32という実績です。
小川ゼネラルマネジャーは、石川選手について「調査はしたい」と明言し、彼の万能型のパワーピッチャーとしての評価を強調しました。
今後、ヤクルトがどのようなアプローチをするのか、注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5ceeba9bdea7abba2cb418413c5fe1a19ee54a2
石川投手がFA権を行使したことに対して、ファンは期待感を抱きつつも不安も感じていたようです。
特にヤクルトは、昨年の山﨑福也選手獲得の際に前のめりになりすぎた反省から、今回は慎重に行動している印象がありました。
ファンの中には「一番来てほしい」という気持ちが強く、誠意を持った交渉を期待するコメントが多く見受けられました。
また、石川投手の能力についても、与四球率が高く、神宮球場との相性が懸念される声がありました。
特に、ヤクルトの投手陣が苦しんでいる中で、石川投手の獲得が急務であるとの意見もありましたが、マネーゲームに巻き込まれることを心配する声もありました。
過去のFA選手獲得の失敗が影響し、今後の交渉においては慎重さが求められるとの意見が多かったです。
ファンは、石川投手が来てくれることを願いつつも、冷静な判断を促す声も多く、特に新外国人選手の獲得についても言及されていました。
全体として、ヤクルトが石川投手を獲得できるかどうかが注目されている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
神宮が似合うからヤクルトに行ってほしい
個人的には反対だよ。
マネーゲームになりそうな予感しかしないですが···。
過去の実績でなく、この先、活躍できるのかをしっかり調べてから参戦してほしい。
是非ともヤクルトに来て欲しいです。