日本ハム、CSファイナルステージで逆転の道を模索

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プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦が18日にみずほPayPayドームで行われ、日本ハムがソフトバンクと対戦しました

現在の対戦成績は1勝3敗となっており、日本ハムは残りの試合で3連勝する必要があります

CSはリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられ、過去のデータによれば、1勝3敗からの逆転進出は難しいことが指摘されています

過去23回の例の中で、逆転したケースは5度ありますが、全て第4戦で敗れています

第3戦では、日本ハムがソフトバンクに勝利し、期待感を高めました

特にエース伊藤投手は中5日での登板にもかかわらず、8回を無失点で抑え、これが自身初のCS勝利となりました

打撃では郡司選手が犠牲フライで先制、さらにレイエス選手がソロホームランを放つなど、攻撃面でも活躍が目立ちました

スターティングメンバー

日本ハム ソフトバンク
水谷(レフト) 柳田(レフト)
山縣(ショート) 周東(センター)
レイエス(DH) 柳町(ライト)
郡司(キャッチャー) 中村(ファースト)
清宮幸(サード) 栗原(サード)
マルティネス(ファースト) 正木(DH)
万波(センター) 今宮(ショート)
伏見(キャッチャー) 嶺井(キャッチャー)
水野(セカンド) 野村(セカンド)
日本ハムの先発は北山亘基投手で、今季は22試合で9勝5敗、防御率1.63を記録しています

対するソフトバンクの先発は大関友久投手で、今季は24試合で13勝5敗、防御率1.66を誇ります

日本ハムは、今後の試合で反撃することができるのか、注目が集まります

日本ハムがCSファイナルステージで逆転を目指す中、過去のデータに反発しなければならない難しい立場にあります。エースや打線の好調は希望の光ですが、最終的な結果がどうなるかが注目です。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球のシーズン終了後に行われるプレーオフのことで、各リーグの優勝チームや争いを展開します。
  • エースとは?チーム内で最も能力が高い先発投手のことで、試合を優位に進める役割を果たします。
  • 防御率とは?投手が何イニング投げたかに対して、与えた自責点を表す指標で、数値が低いほど優れた成績を意味します。

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