日本ハム・北山がクライマックスシリーズ第4戦に先発、快投を期待

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日本ハム、崖っぷちからの快進撃を期待

◇18日 CSファイナルS第4戦 ソフトバンク―日本ハム(みずほペイペイ)日本ハムファイターズは、10月18日に行われるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦に臨む

この試合は、勝たなければ敗退が決まる重要な一戦となる

今季の防御率が2位という素晴らしい成績を収めている先発投手の北山がマウンドに上がる

彼は「(伊藤大海さんとチームのみんながつないでくれたバトンを、しっかり次につなげるように出し切るのみです」と述べ、プレッシャーをものともせずに強気な姿勢を見せている

北山は、12日のオリックスとのファーストステージ第2戦において、4イニングで4失点という結果を残しており、今回はその悔しさを晴らす快投を期している

対するソフトバンクは、攻撃力が高いチームで知られ、多くの選手が打率や本塁打数で上位に名を連ねている

打線では、第3戦でクライマックスシリーズ初本塁打を放ったルーキーの山県が2番に起用されており、シーズン中にはソフトバンクのエース・モイネロからも2打席連続で本塁打を打つなど、「左キラー」としての期待が高まっている

彼は相手先発の大関攻略の鍵を握る存在となるだろう

両チームの先発メンバーは以下の通り:
日本ハムソフトバンク
1番・右・水谷1番・左・柳田
2番・遊・山県2番・中・周東
3番・指名打者・レイエス3番・右・柳町
4番・左・郡司4番・一・中村
5番・三・清宮幸5番・三・栗原
6番・一・マルティネス6番・指名打者・正木
7番・中・万波7番・遊・今宮
8番・捕・伏見8番・捕・嶺井
9番・二・水野9番・二・野村
先発投手・北山先発投手・大関
日本ハムは今回のCSファイナルステージ第4戦で、崖っぷちに立たされています。北山選手が先発することで、チーム全体の期待が高まっています。特に彼の柔らかい気持ちと集中力が試合での結果に結びつくか注目です。また、若手ルーキーの山県選手が打線に加わることも、攻撃面での強化につながりそうです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?日本プロ野球のポストシーズンにあたる厳しいトーナメント形式の大会で、リーグ優勝チームとプレーオフを勝ち抜いたチームが戦います。
  • 防御率とは?野球の投手成績の一つで、投げたイニングに対して与えた自責点の平均を示します。低いほど優秀な投手とされます。
  • ルーキーとは?プロ入り1年目の選手のことを指し、特に期待される若手選手が多く含まれます。

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