パ・リーグCSファイナルステージ第4戦 日本ハムがソフトバンクに快勝し連勝を飾る

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◇パCSファイナルステージ第4戦 日本ハム9―3ソフトバンク(2025年10月18日 みずほペイペイD) 2025年のパーソル クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦が18日に行われ、リーグ2位の北海道日本ハムファイターズが、リーグ1位の福岡ソフトバンクホークスに対して快勝を収めました

この試合では、フランミル・レイエス外野手(30)が2試合連続で本塁打を放ち、打線が爆発しました

これにより、日本ハムはアドバンテージを含めて通算成績を2勝3敗としました

試合の流れ

試合は0―1で迎えた3回に動きがありました

日本ハムのルーキー山県選手が左中間への適時三塁打を放ち、試合を同点にしました

続いて、レイエスが中越えに勝ち越しの2ラン本塁打を打つと、この回に一挙4得点を挙げ、日本ハムが逆転しました

日本ハムの打線が活発化

その後も日本ハムの攻撃は続きました

4回には水谷選手が右翼ポール直撃のソロ本塁打を放ち、さらに清宮幸選手が中前適時打で6―2とリードを広げました

5回にも水野選手が右線への適時二塁打を放ち、チームとして今ファイナルステージ初の2桁安打を達成しました

レイエスの貢献

7回にはレイエスが再びダメ押しとなる左越えの2ラン本塁打を放ち、ソフトバンクに圧倒的な差を見せつけました

試合はそのまま進み、日本ハムは0勝3敗から2連勝を果たしました

先発投手の北山選手は7回3失点と素晴らしい投球を見せ、今シリーズ初の勝利を手にしました

日本シリーズ進出へ向けて
この勢いで日本ハムは日本一に輝いた2016年以来、新庄政権下での初となる日本シリーズ進出を目指します

今回の試合は、日本ハムの打撃陣が非常に活発であったことが印象的です。特に、フランミル・レイエス選手の連続本塁打はチームの士気を大いに高めました。また、若手選手たちの活躍も目を引くものであり、日本シリーズ進出に向けての期待感が高まります。ソフトバンク相手に2連勝を果たしたことで、この流れを維持していくことが重要です。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球の日本一を決めるシリーズで、リーグ戦の上位チームが対戦するトーナメント形式となっている。
  • 本塁打とは?野球でバッターが球を打ち、ボールがフィールドを越えてスタンドに入るヒットのことを指し、通常は1回の打席で得られる得点が4点になる。
  • 適時打とは?野球で、選手が打った球が得点につながる打撃のことを指し、特に得点圏にランナーがいる状況での打撃を指すことが多い。

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