ファーストステージ(1ステージ)およびファイナルステージ(最終ステージ)を通じて、6試合で21打数12安打という驚異の打率・571を記録している
さらに、4本塁打と8打点を挙げ、6試合連続安打を続けているのだ
CSの中でのレイエス選手のパフォーマンス
レイエス選手が打った4本塁打はすべてファイナルステージでのものとなっており、これは19年のクライマックスシリーズで浅村選手(現楽天)が記録した、1ステージでの4本塁打というタイ記録に並ぶものであるこれにより、19日のファイナルステージ第5戦では、彼自身の新しい記録を狙うことが期待されている
過去のクライマックスシリーズ記録
また、今シーズンのCSにおける最多本塁打は、08年のウッズ選手(中日)が記録した第1ステージでの2本、第2ステージでの3本の合計5本で、14年には中田翔選手(日本ハム)がファーストステージで1本、ファイナルステージで4本の5本を記録しているレイエス選手がこの記録に挑戦する姿にも注目が集まっている
今後の展望
レイエス選手の活躍が、チームの勝利にどのように寄与するのか、今後の試合が楽しみだファイナルステージでのさらなる本塁打記録の更新が期待される中、彼の調子が続くことがチームにとって重要な要素となるだろう
レイエス選手のこの驚異的なパフォーマンスは、日本ハムの今シーズンにおけるクライマックスシリーズでのポテンシャルを示している。特に、過去の記録に挑戦するという点では、ファンにとっても大きな期待が寄せられている。また、選手個人の成績だけでなく、チーム全体の士気向上にも繋がるだろう。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは? プロ野球のプレーオフで、上位チームが日本シリーズ出場権を争う特別なシリーズのことです。
- 本塁打とは? 野球において、打者がホームベースを一周することで得られる得点のことを指します。一般的に、外野のフェンスを越えた打球で得点が入ります。
- 打率とは? 成功した安打の本数を打数で割ったもので、選手の打撃能力を示す指標です。高い打率は安打を多く打つことを意味します。

