日本ハムがファイナルステージ第4戦を制す、フランミル・レイエスが2本塁打の活躍
2025年10月18日に行われた「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦では、日本ハムがソフトバンクを9-3で下し、シリーズを盛り上げました試合中、際立ったパフォーマンスを見せた選手たちを紹介します
日本ハムは先発投手に北山亘基を起用しましたが、試合開始早々に中村晃外野手の適時三塁打を許してしまい、先制点を奪われる結果となりました
しかし、この日打撃陣が序盤から調子を上げ、3回に猛攻を仕掛けます
1死から一塁に走者を置くと、山縣秀内野手がフェンスに直撃する適時三塁打を放ち、続いてフランミル・レイエス外野手が外角のフォークを捉え、シリーズ2本目となる2ランホームランを打ちました
この一発で日本ハムは逆転に成功し、その後も得点を重ねました
また、レイエスは7回にもダメ押しの2ランを放ち、今シリーズでは打率.533、4本塁打という驚異的な成績を残しています
対するソフトバンクは、3回に野村勇内野手が先頭で打席に立ち、外角の変化球を捉え右翼ホームランテラスに打球を飛ばし、2点差に詰め寄りました
ただし、ソフトバンクもこの2試合で日本ハムに流れを渡しており、今後の試合での巻き返しが期待されます
残り2試合で1勝すればパーソル CS パ優勝が決まるため、野村のさらなる活躍がチームのカギとなります
「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」期間中には、最も活躍した選手に贈られる「#パーソル賞」が設けられており、ファンの投票によって決定されます
投票したファンに対しては、抽選でサイン入りユニフォームなどの豪華景品が当たるキャンペーンも実施されています
今回の試合では、日本ハムがしっかりとした打撃を見せ、特にフランミル・レイエス選手の活躍が目を引きました。逆転した後も追加点を重ねる姿は、今後の試合に向けても期待が持てます。ただ、ソフトバンクもまだ逆転のチャンスがあるため、次の試合が楽しみです。
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