中日・松山晋也選手が侍ジャパンシリーズに向けて初のMLB公式球投球を実施

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中日の松山晋也投手(25)が10月19日、名古屋市にある中日屋内練習場でブルペン入りし、11月に行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」に向けた練習を行った

彼は侍ジャパンメンバーに選出されており、今回の練習ではMLB(メジャーリーグベースボール)公式球を初めて投げた

松山選手の投球練習

松山選手は、日米での試合で使用される米・ローリングス社製のMLB公式球に触れるのは今回が初めてである

日本のNPB(日本プロ野球)の公式球と比較すると、MLBのボールは縫い目の糸が不均一で、表面が滑りやすい特徴がある

これにより、投手にとって投げづらい部分もあるが、一方で投球の多様性を生む可能性も秘めている

初めての感触

松山選手はこの日、ブルペンで計22球を投げ、その中には直球とフォークが含まれた

特にフォークボールについては「めっちゃ落ちる」とその感触を語り、今後の練習に向けた期待感を見せた

ブルペン捕手には両打席に立たせ、実際にボールの感触を確かめながら調整を進めた

今後の展望

11月に行われる侍ジャパンシリーズに向けて、松山選手はさらなる投球技術の向上を目指している

MLB公式球への適応が鍵となる中、彼の成長と活躍が期待される

松山晋也選手がMLB公式球を初めて投げた様子は、プロ野球の新たな挑戦を象徴しています。選手が国際舞台で競い合うためには、新しい環境や道具に適応することが不可欠となります。今後の成長と活躍が期待されます。
キーワード解説

  • MLB(メジャーリーグベースボール)とは?
  • NPB(日本プロ野球)とは?
  • ブルペンとは?

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