ソフトバンク・近藤健介、左脇腹痛からの復帰に向けてリハビリ順調

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ソフトバンクホークスの外野手、近藤健介選手(32)が、左脇腹の痛みからの復帰を目指し、タマスタ筑後でリハビリ練習を行っています

近藤選手は9月26日の楽天戦で脇腹の違和感を訴え、リーグ連覇が決まった翌日の28日に登録抹消されていました

現在は、トレーニングと打撃練習を中心にリハビリに取り組んでおり、復帰に向けた準備を進めています

リハビリの進捗状況

20日には“実戦に近い形”をテーマにした約25分間のバッティング練習を実施しました

練習中には、タマスタ筑後に快音が響き渡りました

「フルスイングまではいかないが、試合に臨める強度にはなってきています

左脇腹は気になる部分もあるが、痛みはなく良くなってきています」と、明るい表情で復帰に対する手応えを語りました

強度を上げた打撃練習

18日にはホームランをテーマにした打撃練習を行い、柵越えを連発する強打を披露しました

中谷リハビリコーチは「想像以上の回復です

できることが徐々に増えています」と語り、近藤選手の順調な回復を強調しました

クライマックスシリーズの思い

クライマックスシリーズが近づく中、近藤選手は「プレーする方がましだなというくらい、ハラハラしながら見ています」と、その悔しさを語りました

また、仲間たちへのエールも送っており、「監督も言っていたように、最後のパ・リーグの試合なので、本当に緊張すると思いますが、普段の力を出せれば必ず勝つと思います

僕も日本シリーズに向けて準備しているので、連れていってください」と力強い言葉を残しました

ソフトバンクの近藤選手がリハビリを進めていることは、チームにとって非常に良いニュースです。彼の復帰が実現すれば、チームは日本シリーズに向けて大きな力を得ることができます。怪我からの回復過程を見守るファンも多く、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • リハビリとは?リハビリは、怪我や病気からの回復を助けるための体の治療やトレーニングのことです。
  • 打撃練習とは?打撃練習は、野球選手がボールを打つ能力を向上させるための練習で、バッターがボールを打つ動作を反復することです。
  • クライマックスシリーズとは?クライマックスシリーズは、日本のプロ野球におけるプレーオフの制度で、各リーグの優勝チームが対戦する重要な試合です。

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