日本ハムの郡司裕也、CSファイナルステージ第6戦で重要同点打を記録

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2025年10月20日、みずほペイペイドームで行われたパ・リーグチャンピオンシップファイナルステージ第6戦において、北海道日本ハムファイターズの郡司裕也捕手(27)が「4番・三塁」として先発出場しました

この試合で郡司は、0-1で劣勢の場面で同点に追いつく值得な一打を放ち、チームの士気を高める重要な役割を果たしました

試合は、先発投手の達が先制点を許した直後の4回に展開されました

先頭打者の矢沢がモイネロから右翼線に二塁打を放ち出塁

その後、レイエスが空振り三振に倒れるも、続く郡司はモイネロのカットボールを左翼線に打ち返し、二走の矢沢が悠々と同点のホームを踏んだのです

モイネロのカットボールとは?

カットボールは、投手が投げる変化球の一つで、直球に比べてわずかに横に切れるような軌道を持っています

この球種はバッターにとって打ちにくい球で、特に内角から外角に移動するため、見極めが難しい特性があります

郡司はこのカットボールをうまく攻めて同点打を記録しました

選手たちの反応

試合が同点に戻ると、ベンチにいた選手たちは次々に飛び出し、喜びのガッツポーズを見せました

それに応えるように、郡司も右腕を突き上げ、チームの連携や団結力を象徴する瞬間となりました

郡司は試合後に「打ったのはカットボールです

勝つ!!!」と意気込みを語りました

今回の郡司選手の活躍は、日本ハムが逆境の中で士気を高める重要な瞬間を演出しました。課題を乗り越えてきたチームが、一丸となって勝利を目指す姿勢は、ファンにも力強い印象を与えます。今後の試合展開に期待が膨らみます。
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは投手が投げる変化球で、直球よりも横に動くため、打者にとっては打ちづらい球です。
  • ファイナルステージとは?:パ・リーグチャンピオンシップの最終決戦で、リーグの優勝を決定するための重要な試合です。

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