中日・松山晋也投手、46セーブで最多セーブ賞を受賞

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中日・松山晋也投手がシーズン46セーブ、最多セーブ賞を受賞

中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)は、今季のプロ野球において46セーブを記録し、セ・リーグで最多セーブ賞に輝いた

松山投手は今季0勝1敗の成績であるが、47回のセーブシチュエーションにおいて失敗したのはたった1回にとどまった

今季の活躍を称えるべく、ドラゴンズ応援大使であるSKE48の熊崎晴香(28)が松山選手にインタビューを行った

ケガからの復活

松山投手は、7月に右尺骨肘頭疲労骨折という重傷により、約1ヶ月の間登板を休まざるを得なかった

しかし、8月に一軍に復帰した後は、46セーブという数字を達成するに至った

熊崎は、この数字を受けて「すごい」と称賛の声を送った

ライバル意識

松山投手は、過去に巨人のライデル・マルティネス投手との勝負を意識しており、タイトル争いに挑戦していたことを語った

直接対決の場面では多くの緊張感が漂っていたが、試合後のコメントでは「グッド」「ナイス」など、軽やかな言葉を交わし合っていた

データ分析への発展

松山投手は自身の投球方法について、現在はデータ分析を基盤にしていることを強調

プロ入り2年目からデータの重要性に気づき、以降は感覚に頼らずデータに基づいたアプローチを心がけているという

熊崎は、そのデータをどのように整理しているのか尋ねたが、松山投手は「数人の投手のみデータを頭に入れる」と語った

チームの未来への思い

今年、ドラゴンズは4位という結果に終わっているが、松山投手はチーム全体の成長に期待している

「ありがとうと伝えたい」と感謝の気持ちを述べつつ、来季に向けて選手たちが明確な目標を持つ重要性を強調した

松山投手が最多セーブ賞を受賞するまでの苦労や努力がうかがえるインタビューでした。データ分析を取り入れることで精神的にも安定し、確実な成績を残すための方法を徹底している点は注目に値します。また、ライバル関係の中でも互いを尊重する姿勢は素晴らしいと思いました。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の終盤でリードを保つために登板する投手が、無失点で試合を終えた場合に記録される成績です。
  • リリーフエースとは?試合中盤から終盤にかけて、先発投手に代わって登板し、試合を締めくくる役割を担う投手のことです。
  • データ分析とは?選手の成績や試合の状況を数値として記録し、これを分析することで戦略を練り、パフォーマンスを向上させる手法です。

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