DeNA・松尾汐恩、来季への意気込みを語る

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横浜DeNAベイスターズの松尾汐恩捕手(21)が、来季に向けた意気込みを新たに表明した

松尾選手はプロ3年目となる今季、正捕手である山本選手に次ぐ77試合に出場し、打率は.250、4本塁打、18打点を記録

自身の成長を感じさせる数字が並ぶが、松尾選手はさらなる進化を心に誓っている

「いろんな経験をさせてもらった

今年の経験が来季に生かされるべきだと思う

より飛躍して頑張りたい」と話す彼は、精神的にも成長した様子

彼はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで、阪神との対戦において相手投手の高橋選手が八回まで無安打という厳しい状況の中、代打で出てチーム初安打を記録したことで貴重な存在感をアピールした

現在、松尾選手は秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加中で、21日の韓国・斗山戦では「5番・捕手」として3打数1安打を記録

この試合でも4−0での零封勝利に貢献し、さらなる成長の兆しを見せた

新たに就任した相川監督は20日の会見で、松尾選手を来季の期待の若手選手の一人に挙げ、「チームにとって重要な戦力になる」と期待を寄せた

来季に向けて、松尾選手の更なるレギュラー奪取への燃える思いが感じられる

松尾汐恩選手の来季に向けた意気込みは、若手選手としての自覚が表れています。過去の経験を生かし、チームの中核を担うべく努力する姿勢は、ファンにとっても応援したくなるポイントです。新監督からも期待されていることは、彼にとって大きな励みとなるでしょう。
キーワード解説

  • 捕手とは?:捕手は野球において、投手が投げたボールを受け止め、試合の進行をサポートする重要なポジションを担う選手です。
  • 打率とは?:打率は、選手が得点を上げるための安打の割合を示す指標で、打席数に対するヒット数の割合で表されます。
  • クライマックスシリーズとは?:クライマックスシリーズは、プロ野球のポストシーズンに行われるチャンピオンシップ制度の一つで、優勝を目指して争われるトーナメントです。
  • レギュラーとは?:レギュラーは、チームの基本的なメンバーで、試合において通常出場する選手を指します。

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