赤星憲広氏、現役時代の阪神ファンとの交流を語る

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赤星憲広氏、現役時代の阪神ファンとの交流を語る

阪神タイガースで5度の盗塁王に輝いた赤星憲広氏(49)が、元ソフトバンク投手の和田毅氏(44)のYouTubeチャンネル「和田毅ラボ」に出演し、現役時代の阪神ファンとのエピソードを披露した

赤星氏のルーキーイヤーとは

赤星氏は2001年に阪神に入団し、ルーキーイヤーを振り返り「その時はほんとにヤバかった

とんでもないチームに入っちゃったと思った」と当時の心境を明かした

この時期の阪神タイガースはファンの熱狂度が非常に高く、その影響は選手にも大きく及ぶものだった

ファンの熱烈な応援とその影響

赤星氏は球場から帰る際に、熱狂的な阪神ファンからの反応について語った

「ファンが待っていて、メガホンで叩かれたり、車のフロントガラスに生卵が飛んできたりした」と当時の体験を話し、ファンの熱意がどれほど凄まじかったかを伝えた

赤星氏は、ルーキーながら1年目に新人王と盗塁王を獲得したため「お前だけは頑張れ!」と応援を受けたが、他の選手に比べて特別扱いされていたことを指摘した

プライベートへの影響
さらに彼は「家がバレたら終わり」と冗談交じりに語り、実際に夜中にピンポンをされて「お前何で今日ボール球振るんや!コラァ!」と言われた経験を話した

和田氏はそのエピソードに爆笑し、赤星氏が選手寮を出た後は1年ごとに引っ越していたことを明かすと、「こんなこと言ってたら阪神ファンに怒られるわ」と笑いを誘った

赤星憲広氏のインタビューは、現役時代の阪神ファンの熱心さがどのように選手に影響を与えたかを具体的に示しています。ファンとの距離が近い環境で選手がどのように成長していったのか、興味深い内容でした。
キーワード解説

  • 盗塁王とは?:盗塁王は、プロ野球においてシーズン中の盗塁数が最も多い選手に贈られるタイトルで、敏捷性や走塁技術が求められる。
  • 新人王とは?:新人王は、シーズン中に最も優れた成績を残した新入選手に贈られる賞で、期待の若手選手の象徴となる。

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