楽天ドラフト7位指名の阪上翔也、プロ野球での大記録達成を目指す
プロ野球ドラフト会議が開催された23日、東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト7位指名を受けた近大・阪上翔也外野手(4年=神戸国際大付)が、プロの舞台での大記録達成を目標に掲げた阪上は、指名を受けた瞬間には驚きと安堵(あんど)が入り交じった表情を見せ、「もう呼ばれないか心配なところがあったけど、今は驚きとうれしい気持ちでいっぱいです」と語った
阪上のプレースタイル
彼は「自分は走攻守で積極的にプレーできるのが持ち味」とし、その特長を生かして全力を尽くす意向を示した走攻守とは、走塁、打撃、守備の3つの要素を指し、参加選手がバランスよく能力を持つことが求められる重要なスキルである
先輩選手との関係
阪上は、楽天に在籍する高校・大学の先輩である小深田大翔内野手(30)から学びながら成長するつもりだ「小深田さんとともに楽天を日本一にできるように頑張りたい」と、仲間との連携を大切にする姿勢を示した
目指す大きな目標
阪上が掲げる目標は高い「1軍で活躍できる力を付けて現役を長く続け、トリプルスリーやゴールデングラブ賞、2000安打を達成したい」と力強く語った
トリプルスリーとは、シーズン中にホームラン、打点、盗塁の3つをいずれも一定数以上記録する偉業を指す
プロでの挑戦に向けて
阪上は、自身の強みを生かしながらプロの舞台で数々の記録に挑戦する決意を固めているこれからの活躍が期待される若手選手の一人として、大いに注目される流れとなっている
楽天ドラフト7位指名を受けた阪上翔也選手は、プロ野球の舞台での大記録達成を目指し、力強い意気込みを示しました。先輩選手から学びながら成長し、トリプルスリーやゴールデングラブ賞など、数々の記録に挑戦する姿が印象的です。
キーワード解説
- トリプルスリーとは?一つのシーズン内に、30本以上のホームラン、30以上の盗塁、そして打率3割を達成することを指します。
- ゴールデングラブ賞とは?アメリカや日本などで、守備に優れた選手に贈られる賞のことです。守備力を高く評価される証とされています。
- 走攻守とは?野球において、走塁、打撃、守備のすべてのプレーを指し、多才なプレーヤーを意味します。

