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日本ハムのドラフト1位・柴田、迷い込みながらも前向きにトレーニング

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日本ハムファイターズにドラフト1位で入団した柴田選手(福岡大大濠出身)が、またしても独特な体験を持ち込んでいる

彼は、新人合同自主トレーニングの際に、キャッチボールやストレッチでコンディションを整える中、オフの日には自転車で地元のショッピングモールへ出かけることにした

ところが、帰り道で方向を誤り、たった10分の距離を50分以上もかかって戻ってくる羽目に

柴田選手は「迷ったのですが、新たなトレーニングになった気がします」と、苦笑いを浮かべながら前向きに語った

さらに6日には、福岡から東京へ飛行機で移動したが、羽田空港から寮への複雑な電車の乗り換えを断念し、タクシーを利用することに

新たな環境に戸惑いを見せつつも、「結構、きつかったけど、これも一つの経験として頑張ります」と意気込みを示した

新人時代のチャレンジ

柴田選手のようなルーキーが経験する“珍道中”は、優れた成績を収めるための試練ともいえる

プロの世界では、波乱万丈の状況にも適応する能力が求められる

こうした経験は、選手としての成長を促す大切な資質となる

柴田選手の個性的なエピソードから、プロ選手に求められる順応性や前向きな姿勢が見えてきます。新たな環境での苦労も、成長の糧となる可能性が高いでしょう。
キーワード解説

  • 新人合同自主トレーニングとは?選手がシーズン開始前に行うトレーニングに参加し、自らのコンディションを整えるための練習を行うことです。
  • 自転車での移動とは?選手が通勤やお出かけの際に利用する移動手段で、体力作りや環境への適応力を高めるためにも取り入れられます。
  • タクシーの利用とは?公共交通機関の乗り換えが複雑な際に、移動をスムーズにするための選択肢として用いられます。

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