青学大が亜大を撃破し6連覇達成、次なる目標は神宮大会

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【東都大学野球】青山学院大学が亜細亜大学を3-0で下し、9勝3敗で見事に勝ち点4を獲得、6季連続18度目の優勝を果たしました

これは、11年秋から14年春にかけて亜大が達成した記録以来、史上3度目の快挙です

試合は2025年10月24日、神宮球場で行われ、青学大の中西聖輝投手(4年、智弁和歌山)が先発し、完封勝利を収めました

中日ドラゴンズの井上一樹監督の目に留まる中での投球であり、彼の将来への期待感が伺えます

青学大・小田康一郎内野手(4年、中京)は試合後に「負けたら終わりの試合が続く中で、最後に勝ちきれた

思った以上にプレッシャーがかかりました」と振り返りました

打率は1割台に留まり、この日の試合でも3打数無安打に終わったことを悔やむ様子が印象的でした

しかし、「守備や走塁などできることをやってきた

優勝ができて本当によかった」と自らの役割に満足感を示しました

彼はプロ入りを果たし、友人からの祝福の連絡が数百件にも上ると明かしました

「返しても、またその人たちから連絡が来る

ありがたいので順番に返しているのですが、まだ返しきれていないのが3桁はあります」と嬉しい悲鳴を上げています

チームとして6連覇を達成しましたが、小田選手は「神宮大会、頑張ります」と次の目標への意気込みを語りました

青学大の6連覇達成は素晴らしい偉業ですが、選手たちの苦労と努力の結果であることが強調されています。特に、小田選手の言葉からはプレッシャーが大きかったことが伝わり、彼の成長を感じさせます。次の神宮大会でも青学大がどのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみです。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?投手が相手チームに1点も取られずに試合を終えることを指し、最も評価される成績の一つです。
  • 東都大学野球とは?東京を中心にした大学野球のリーグで、伝統と実力を兼ね備えた強豪校が集まる競技です。
  • プロ入りとは?アマチュア選手からプロの選手として契約し、職業としてスポーツを行うことを意味します。

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