プロ野球日本シリーズ第2戦、阪神デュプランティエが早期降板で大量失点の憂き目

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<日本シリーズ:ソフトバンク-阪神>◇第2戦◇26日◇みずほペイペイドームにおいて、阪神のジョン・デュプランティエ投手(31)が試合の立ち上がりから大量失点を喫し、2回途中で降板する痛恨の結果となった

デュプランティエの試合内容

初回、デュプランティエ投手は先発としてマウンドに上がり、1点リードの場面で2死一、二塁のピンチを迎えた

そこで5番の栗原選手に右翼への同点適時打を許し、なおも続く6番山川選手には中堅フェンス直撃の二塁打を浴び、2点を献上した

2回に入っても状況は改善せず、四球や盗塁で2死二塁のピンチを招き、周東選手に左中間適時三塁打を hitされ、自身の暴投も相まって、続けて近藤選手にも右翼線への適時二塁打を浴びるなど、合計7失点を喫し、2回途中で降板となった

デュプランティエの状況

デュプランティエ投手の2回途中降板は、彼にとってシーズンを通じて最も早い降板を意味する

今シーズンの終盤は下肢のコンディション不良に見舞われており、約2カ月の間、一軍での登板が無かった中での出場となった

試合の影響

続いて登板した2番手の岩貞投手も、山川選手に左翼への3ランホームランを浴び、阪神は早くも窮地に立たされた

この試合の結果は、阪神にとって厳しいものとなり、勝利をつかむための戦略を早急に見直す必要がある

この試合では、阪神の先発投手デュプランティエが思うようにプレーできず、多くの失点を与えてしまった。特に、彼の下肢のコンディション不良が影響した可能性が高く、今後の試合に向けての戦略が問われる展開となったと言える。
キーワード解説

  • ジョン・デュプランティエとは?阪神タイガースの投手で、主に先発としてプレーする。彼のパフォーマンスはチームの勝利に大きく影響する。
  • 右翼とは?野球において守備位置の一つで、右翼手は外野の右側を担当する選手。特に長打が飛ぶと難しい守備が求められる。
  • 暴投とは?投手が本来のストライクゾーンを外れて、捕手が捕りづらいボールを投げること。これにより塁上のランナーが進塁することがある。

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