阪神、SMBC日本シリーズ第2戦で大敗!藤川監督は内容よりも明日を見据える

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◇26日 SMBC日本シリーズ第2戦 ソフトバンク10―1阪神(みずほペイペイ) 阪神タイガースの藤川球児監督(45)は、SMBC日本シリーズ第2戦での大敗を受けて、試合の内容よりも前向きな姿勢を示しました

試合後、藤川監督は「勝つか負けるかだけでね、内容はもう…

きょうは終わって、明日しっかり1日空けて甲子園で3つ戦う

それだけですね」と語り、敗北をあまり振り返らない姿勢を見せました

デュプランティエの誤算

この日の試合では、阪神の先発ピッチャーであるデュプランティエが2回途中で7失点を喫するという誤算がありました

藤川監督は「押し切られましたね

あとアウト1個だったのですけれども、向こうの集中力が上回った

あと1個のアウトで栗原選手がいいタイムリーを打った」と振り返り、相手の打撃力を称賛しました

序盤のピンチ

試合は1回から波乱のスタートを切りました

阪神は1、2番が連打を打ったものの、その後の走塁ミスも影響し、2死一、二塁まで進むも、5番の栗原選手にタイムリーを許し、さらには6番の山川選手にも2点打を浴びる展開に

その後の失点が重くのしかかり、阪神は試合を有利に進めることができませんでした

次戦への意気込み

藤川監督は「まあ、こういう日だったのでしょう」と試合を振り返りつつ、次戦への意気込みを見せました

「あさってから試合がある、1勝1敗で

それだけ」と話し、甲子園での連戦に向けて士気を高める意義を強調しました

今回の試合は阪神にとって苦しい展開が続きましたが、藤川監督の冷静な判断と次戦への明確な意図が印象的でした。失敗を糧にする姿勢が、今後の試合にどのように影響するのか注目されます。
キーワード解説

  • デュプランティエとは?:阪神タイガースの先発ピッチャーであり、試合の先陣を切る重要な役割を担っている選手です。
  • タイムリー打とは?:相手チームの得点を直接導くヒットのことで、特に状況に応じて追加点をもたらす重要な打撃を指します。

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